素人数秘

数字と雑感

8の循環

8持ちの人、循環って言いがち。

 

ふだん生活してて、「循環」なんて言葉、そんなに使わないよね?

 

LPの思考回路に、その数字の持つキーワードが昇って来やすいんだろうな。

「つい使ってしまう言葉」

「知らずに思い浮かんでくる言葉」

自動的に、自然と、数秘を知らなくても言ってしまう言葉があるって面白い。

 

1の決めつけ

1はけっこう人のこと決めつける。

「前こうだったのに!」

「そんなところあるんだ」

勝手に決めつけといて、期待外れだったみたいに言うのやめて。

 

…で、これって数字関係なくみんなしていることで、1はその決めつけてたことを口に出すんだな、と気づいた。

なんでも思ったことそのまんま口に出す。

言わなくてもいいことも口に出す。

そりゃ炎上する数字だな。

11の霊媒的性質

村上春樹はLP11…、

——村上さんが小説、とくに長編小説を書くというのとは、今日も何回も出ている「地下二階」に降りていくことなんだけれども、別の言葉で置き換えると、何をする行為と表現できると思いますか?

村上  今の話でいうと、雷を受けてるんだと思う。

——雷を受ける。ある意味で、巫女的に?

村上  巫女的なもの。メディウム霊媒)というか、多分、ほかの人よりは電気を受けやすい体質で、多かれ少なかれそれを受けて、人々にそのメッセージをつたえているんじゃないかなと思う。ある意味では。一種の避雷針みたいなものかな。

——うん、ある意味では。

村上  だから、作家として才能があるかと聞かれても、そんなのはわからないし、また僕にとってはどちらでもいいことなんですよね。それよりは、そういうメッセージを受ける能力、あるいは資格を持っているか持っていないかというほうがずっと大事なことになります。それは芸術的才能とはちょっと違うものだろうね。

『みみずくは黄昏に飛びたつ』川上未映子村上春樹(新潮社)より

まさに11…! 

 

やっぱり数字の通り?

私はLP 4。

自分では自分のことがわからないものですね。案外わかってない、どころか、まったくわかってなかったり誤解してたりします。

今の自分の思考、状態、行動、そしてそれぞれいつものパターンがあり、なんとなくどんなふうに思い動くかはわかっている「つもり」だけど、

それらに「どの数字が」影響してるのかは、自分のことだと混乱してわからない。

たとえば今回「令和」時代の幕開けとなりましたが、

こうした特別なできごと(年末年始も同じように)に、

ことさら反応しない、

急になにもかもが変わるわけではないんだから、普段通り淡々と生活する、

のが私のいつものパターン。

実際に反応しないし、実は反応したくない、というのが本音かな?

なんでか。

混乱するからだ。イレギュラーにはめちゃめちゃ弱いのに、みずから嵐に突っ込んでいったら目も当てられない状態になるのはわかりきっている。後片付けが大変。

この反応やパターンはLP 4ならではだなぁと思うんです。

だけどやっぱり、新時代への期待、歴史や伝統に感じ入る気持ち、これからどうなるんだろうもいう不安、批判精神、など、反応しないなりにざわつく心があって。

そういった、はっきり言語化できない心の動きというのは、私の中の「どの数字が」担ってくれてるのかなぁと想像します。そしてわからなくなります。

数字単体での動きや思考、感情ではないだろうし、組み合わせだから、とも言い切れないのでは、とゴチャゴチャ考えて、余計わからなくなる。

心は、決まった形のないパッチワークのようなものだろうから、決めつけすぎなくてもいいのかもしれない。

いろんな思いがあるからこそ、面白いのかもしれない。

でももう少し知っていたいな。

 

#数秘 #LP4

数字でイメージする星座

※星座についてまったく詳しくないため、あくまでも個人的なイメージです

 

1・おひつじ座

2・かに座

3・

4・おうし座、やぎ座

5・ふたご座

6・おとめ座、さそり座

7・みずがめ座

8・しし座、いて座

9・うお座

11・てんびん座

22・

33・

 

3と22と33がイメージできず…。

そして、イメージがかぶった数字と星座が…。もう少し細分化したいが今はこれでいこう。

 

1・おひつじ座 は、スタート、前進、気にせず進む、シンプル、といったイメージから連想。

2・かに座 は、割と後ろ向き、個人と個人という小さなサークルに入っている、穏やか、平和主義、といったイメージから。

3は思い浮かばなかった。創造と破壊の激しいパワーのイメージが強すぎる。

4・おうし座、やぎ座 は、コツコツマイペース、忍耐力、といった地に足つけた安定というイメージから。

5・ふたご座 は、情報通、社交的、快活、スピード感、柔軟さ、といったやや速さのあるイメージから。

6・おとめ座、さそり座 は、水もしたたるようなウェットな情緒、責任感、オカン的、美的センス、といったイメージから。

7・みずがめ座 は、クール、孤独、孤高、完璧主義、静けさ、深さ、といった独自の世界を持つイメージから。

8・しし座、いて座 は、パワフル、推進力、圧力、重量感、確実性、情熱、影響力、自信、といった力強いイメージから。

9・うお座 は、境界がない、無視無欲、なんでもあり、といった、やすやすと境を越えていくイメージから。

11・てんびん座 は、力強さとは違った繊細なカリスマ性、独自の美意識、意外とロマンチスト、といったイメージから連想。

22・もしかしたらやぎ座かな…、という漠とした感想のみ。

33・これも3と同じく、そして3をさらにパワーアップした、個性をいくつも持っている数字なので、うまく想像できず。

 

数字と星座をむりやり結びつけなくてもいいんだが、イメージが重なるものがあることは興味深いと思う。もうおとめ座なんて6以外に当てはまらないもん!と思う。

こういうの、楽しい。

 

 

エイプリルフールに乗れない4

昨日はエイプリルフールでした。

もうエイプリルフールがあることも忘れるくらいの年齢ではありますが、そういえば子どもの頃はどうだったかな?と思い出していました。

エイプリルフールの日は嘘をついてもいい。

…そういや私、ほとんど乗らなかったな!

嘘をつく意味がわからない。冗談だとしても。

自分なら、すぐバレるような嘘を大げさに言って、笑いにしていた。

お遊びのツール、として捉えていたのだと思うので、人や場が暗くなるような嘘はつきたくないし、つけなかった。

 

でもそもそも「嘘をつく」ということがあまり得意でもなく、メリットも見出せず、イベントごとも苦手だから、乗れなかったのは性質かもしれないな。

(隠しごとがある時は後ろめたくなりながら嘘ついたりしたけれど…)

反面、真面目な顔して嘘つかれて、そのまんま正直に信じたりしてた。

人を騙す、欺く、というほど強い意味合いではないけれど、冗談めかして言われる嘘は、逆にすごく嫌な気持ちになることもあった。相手が私をバカにしてついた嘘なら余計に。表情やしぐさなど、言外に感じるものがあったんだと思う。私は同級生にバカにされやすかったから、そんな蔑んだ表情をよく目にした。

嘘ついてるな、ってバレてるんだけど、信じたフリしたりした。

今でも、軽い嘘ほどどんな反応をしたらいいのかわからない。薄笑いで合わせるのか、ふーんって流すのか、曖昧な表情でいるのか、笑って乗るのか、スパッと切るのか。

あぁ、やっぱり嘘ってめんどくさい。